携帯ゲームやり込み過ぎで辞められないのは依存だと思っています
こんばんは。皆さんは携帯ゲームしますか。私はします。してました。さっきまで。
10年前のガラケーからずっと一途にパズルゲームを。そもそも思い出を掘り起こせば中学生時代にはゲームセンターで「ぷよぷよ」というゲームに熱中していたので「人生の傍らにはいつだってパズルゲーム」みたいに生きてきました。
そして現在「某すみっこを独占する事を目的に生きる謎の生命体たちのパズルゲーム」にハマって約1ヶ月。
面白いんです。
なんというか、クソ難易度高い。パズルは得意なのになかなかクリア出来ない。
しかもパズルゲームなのに詰まるとパズルピースの色とか勝手に変えてくるいい加減さ。
巷では「運ゲー」と呼ばれるほど運でしかクリアができない仕様の様です。
さて、こちらにお世話になって1ヶ月。
最初は禁煙の辛さから目を逸らすために軽く手を出したんですが（違う、SimejiコラボのiPhoneキーボードが欲しかっただけ…）、気づけばダウンロードしたその日に課金をし出し、回復アイテムを交換する友達と40人以上繋がり（40回プレイできる的な）、iPhoneの計算によると一日6時間ほどはこちらのゲーム(＋α)をやっていた計算になった様です。怖いです。恐ろしいです。どうりで何にも出来ない。
なのでアプリを消しました。
かわいいキャラクターたちとはしばしの別れを…って費やした時間、全然かわいくないですから。
6時間×30日=約180時間。初級資格の取得勉強が出来そうなほどすみっこどもの掌で転がっっておりました…。さらに仮に時給1700円の仕事に就いた場合は30万円分の価値となる時間です。
これは自分への提案ですが、その時間を日雇いや在宅の、若干お安目だとしても自分のためになる労働に使えばよかったのにと思わずにはいられないのほほんでした。
辞められない止まらない・そして嫌な気分
携帯ゲームの依存についてはそこまで調べていないんですが、私の場合はどうやらなかなかクリアが出来ない難易度で繰り返しプレイをし、たまに訪れるステージクリアとかの快感が脳への報酬（喜びや興奮のホルモン放出）となる様です。
ニコチン同様、繰り返す毎に依存となっていく。いや、うまく出来ていますね！！
折角ニコチンという薬物依存から抜け出しつつあるのほほん、また別の依存物に頼るのは実は抵抗がありますが薬物じゃなきゃまだマシだしみたいな侮りがありました。
だけどなんというかゲームに集中し、回復アイテムが切れてプレイが出来なくなると禁断症状が起き出す所に「アウトオブコントロールな感じ、嫌な気分になる、でももっとやりたい…」と、好きでやっていたにも関わらず険悪な感情になってしまいました。
しかも時間も大量に奪われるし。
薬物じゃないのでやめるのは禁煙ほど辛くはありません。
アプリを削除、他のことをするんです。やることなかったら部屋でも眺めていれば掃除し出すかもしれないし…。
なのでこれを期に携帯もほどほどにね…と思っている次第です。
依存の原因って？
私の依存の場合、依存原因は「見たくないものからの逃避行」である可能性はかなり明確なんですが（下記参照、ってその②を書くのをすっかり忘れています笑）
そんなこんなで『生活の中で見たくないもの』『気づきたくないもの』に目を伏せているんです、多分。
積もり積もった、溜まりに溜まったタスクは実は沢山あります。
自分がこんなんじゃ無かったら、何か達成するのにいちいち喫煙を必要としなかったら、考え込んでうんざりしていなかったら、無職じゃ無かったら、職があったとしてももっと余裕を持って生活を回せていたら…などなど、出来たかもしれない色んな行動。色んな経験。
今からでも遅くないかもしれませんし、やっても叶わないこともあるかもしれません。
だるくてやる気が起きないことも、直視したくないことも沢山ありますというか、むしろそういうのが残っています。言うなれば精神的な借金みたいなものですね。※滞納金とかあれば、現実的な借金の苦しみにもなり得ますね。これは怖い。さっさと働いて払いましょう…。
でも禁煙同様、抵抗しないと始まらないです。
この「やる気なくだらしなくワガママな自分」から脱却するには、ただやるだけなんですね。
…やる気、落ちてないかな。
意気込みは置いておいて、できるだけ頑張ってみます。
ゲームやるよりブログ書いていた方が自分のためかなって思って更新しました。
夜中2時半、寝ますね。
あ、禁煙トータル3ヶ月目に入りました。一安心。
