仕事をしたいのか正直わからない

こんにちは、のほほんです。本日のブログはただの中年ニートの就職が巧くいかない愚痴です。お暇な方はお付き合いください。

まさかこのようなふざけたタイトルでブログを書く日が来るとは、少しは私もラッキーなんでしょうか、ともすれば働きたくないとも取れる選択の余地が人生で出て来るということは。

なんやねんその疑問

まず、なんで、働きたいのかがわからないのか。

これは正直に、自分でわかってないといけません。心を素直にして書いてみましょう。
問題の中核はプレッシャーを感じてしまうことや自信・能力のなさかな、と思います。
のほほん、中年なのに今まで正社員になったことないんですね。

それなのに正社員エントリー、エージェントからは契約社員や派遣も検討しては？と言われる希望条件。
やっていけるのかどころか仕事に就けるのか不安が先立ってるんですね。
そんな時にはこの呪文「不安の8割は妄想、そして過去の経験則の産物」。
…うーん。一瞬、心は軽くなりましたがこの言葉を唱えるだけではダメみたい、という心情で日々を過ごしています。

働かないという選択はないのに何を迷うのか、ていうか将来墓に入るまでの必要貯蓄は定期的に生み出さないと最終的に餓死するはずなのでそうなってもいいのか、しかしみんなそんな恐怖心から職につくものなのか、そもそも資本主義の労働とは云々、ワールドワイドな考えにまで至り。

色々と考えてみましたが、まず私が労働に求めるものは、人生を安心して生きていくための金銭的支えと、ストレスに至極弱いので人間トラブル少なき仕事。職種なんてこなせればどうでもよかった。

若いうちにひっそりこつこつの管理系の職務を極めればよかったです。のほほんの性格は職場では真面目で大人しく言われたことを遂行する人なのに、なんで10年以上営業部門、ここ何年かは制作会社にいたんでしょうか、うるさい人もアクの強い人も多いし(私も…)。どう考えてもなんも考えないで職選んできました、そして今詰んでますとの事ですね。

若い時にやらなかった努力は中年になると出来ないのか

人間年取るといろんなとこが出来なくなりがちですが。

出来ないってわけではないけど、軌道修正にはそれなりの年齢上限、そして博打くらいの勢い、どんなに敗北してもめげない心がないと満足する転職成功は難しいなと思います。あ、これ底辺の話ですからね。上辺のありがたい話はプレジデント誌あたりでチェックしてください。

というかのほほんは今軌道修正中だったはずで。でも制作会社の業務量の多さに恐れをなしてその道でいいのか？悩んでます。

身体が資本ですので一応制作系はひとまずパスして事業のweb部門とか、そういうやり方で矛先を変えようとしてます。

とはいえまだエージェントから紹介があるだけマシってところなんでしょうか。まだ余裕があるからこんな能書きたれを…？

そんなこんなでもう少し気楽にできる正社員案件はないのかと調べましたが、年収下げても業務量少ない正社員案件なんてみつからないという恐ろしい闇を見ました。

企業が必要としてるのは体力があり豊富な経験がありリーダーシップや管理職経験もありなんでもできるしそれを業務に注ぎ込めるスーパーヒューマン、もしくはその可能性を秘めた若造。元派遣社員などお呼びでないと。でも言わせてくれ。

スーパーヒューマンはとっくに日本から出て行ってる or その待遇じゃ働かないから！ばーかばーか！！泣

やっぱり心身ともに健康でない人間は契約や派遣社員として活躍するしかないのでしょうか。
難しい選択です。

内省（その1）

正直に書きます、と宣言したからにはこれも書く。
前の会社の内定辞めた理由。

「派遣エージェントにムカついた」
「評価制度いい加減そうな職場に不安がよぎった」
「上の人間の態度が嫌いだった」
「その上お給料下がる(色々加味したら上がるけど残業増えるのも不安)」
「唯一まともな理由として、身体が限界だった」
全体的にムカついていました。

不当！Futou！そんな感じで文句言って内定辞退。
(なんだかんだで今まで良すぎる会社にお世話になりすぎていたからこその反応と今なら気付けます。)

なんだか全身から力が抜けたのを覚えてはいるし、今も思い出すとそんな感じですが、感情を言葉にするとなんと言ったらいいやら。

情けない・でもやっぱムカつく・ムカつく会社に入りたく無い・でも折角内定とったのに・残業さえ頑張れば他の事は乗り越えられたかもしれない・ふざけた派遣元も内定取れたらもはや関係ないのになどなど。他にも隠れた理由があったかもしれません。

ただ、一番の理由としては雇用条件内容の交渉をしてくれなかった派遣エージェントにムカつき、そいつらに人身売買代金（報酬）が入るのもムカついて辞めてやると、なんとも爆弾岩的な生態になっていたことでした。

お前を殺して俺も死ぬ的な！中年にもなってパンクな生き方！

こんな人間だなんて認めたくないけど…酷いです。「底辺とはいえ交渉の権利を剥奪する正当な理由と権利は貴方にはございませんが」と派遣会社に言えば良かったのに、無言で爆発した様なもの…。

今後は同じ様なことがあっても我慢せずに正当な文句を言える様に気をつけます。こんな爆弾岩物語はもう終わりにして、きちんとした人間になりたいんです。え、私もしかしてモンスターだから人間の社会生活苦手なの？ありうるけど…。

爆弾岩にも出来る仕事あったら教えてください。

自爆は特技ですが本当はしたくないのでISISには行きません。

内省（その2）

今回の就職活動、初めての面接を先日済ませまして、結果お断り。拒絶いただきました。三営業日も待たせやがって。

こんなニートですが、過去面接は1度以外全部突破していたので少し自信をなくしてしまいました。

書類で中々通らないのに面接でこけてどーすんの！！！！
しかもそんな時に限って高待遇なお仕事でした。泣ける。

自分でわかる範囲で落ちた要因を整頓しましたものが下記の通りです。
・日本語がたどたどしい（人と久しくまともに喋ってないような…）
・説明もたどたどしい（やはりまともに人と略）
・私に都合の悪い話をかわして答えた（心象悪いですね…）
・しかもかなり正直に過去の職場トラブルのどうしても嫌な部分を打ち明けてしまい（多分ここがかなりのマイナス打撃だと※）
・何だかそわそわしてしまった（アピールポイントの安心感や愛嬌が引きこもりで皆無に…）
・第一、事前に質問への回答事項を完全にまとめていなかった（受かるわけない）
・てか↑これ全部ニコチン欠乏の副作用なんです…それでも吸わなかったの。褒めてください（泣）。
※余談：それにしても過去の人間関係トラブルはトラウマ級の様です。
今回制作の仕事ではなかったので、制作以外の人間と話があうのかどうかが不安で不安で。

多分、事前にタバコを吸っていたもしくはもう少し禁煙を早くして脳が落ち着いた状態になっていたら、将来は違っていたかなと思ってしまいます。
しかし、これも運命です。ダダダダーン。

反省としては、次の面接ではひとまず「通ってから入るか考えようぜ！」を合言葉に、めちゃくちゃ尻尾を振りまくってやろうと思います。
だって福利厚生以外魅力ない会社や業務で落とされるの、中年ニートとはいえムカついたので…。

禁煙をして、穏やかというか、まろやかな中身になりつつあるんですが、これからも社会には牙を向いて生きていかねばなりません。
喫煙は反骨精神の象徴であったかもしれませんが、もうそんなもんは必要ないですね。
自分自身が反骨精神になってやります。
※危ない人ではありませんただのニートです…