お仕事・脱依存・禁煙・PMS・音楽など適当に書いています。VIVA平和じゃない人生

学習性無気力にどハマりしマインドフルネス瞑想で持ちこたえられそうな状況(禁煙3ヶ月目後半)

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禁煙は88日目です

こんばんは、のほほんです。
とんでもない状況です。ちょータバコ吸いたい。吸っては吐いて、ドーパミンが放出されて気分を良くしたい。もう一週間もその様な事態。1時間毎に吸ってそれを持続したい。多少肺が痛いかもしれない、息も臭いかもしれないけれど。(いや絶対臭い)

どうしたか

3ヶ月目も終わるというのになんでこんな事態に、3ヶ月我慢できていたのに今更吸いたくなるの?と思いませんか。
ここには巧妙なロジックがあります。3ヶ月間の私、むしろここ6ヶ月の私は無職・昼夜逆転・決まった人間以外の誰とも接しなくてOKなど、無職の情けなさは不本意ながらもまともな社会人の方と比べればノンストレスの中生活してきました。
所々で色々、PMS・便秘・少ない交友関係での行き違い・人材会社からの電話で相手方の態度にイラつき・プレッシャーがかかる度にイラつき・出費がかさむ度にイラつき…などありまして、その度に「吸おうかな」というか実際吸ったりもしましたが、吸ったとしてもなんとか一箱未満に抑えて禁煙を騙し騙し続行しておりました。

でももう、ここまでキツイとは…、と絶望する症状?が出てしまいました。
イライラしやすいのは私の特性かもしれませんが、今までならタバコに逃げていられた状況でそれをしないと「タバコを吸う前の青春時代の自分と同じ反応」をしてしまい、それがさらに不愉快の大連鎖を産み・生活時間も崩れてしまい・さらなるストレスを産むという状況になっています。
生活時間も崩れる反応って何よ…と思われるかもしれませんが、恥を忍んで書けば「4歳児程度の子供のギャン泣き(サウンドレスver.)」の様な事態です。どれくらいかというと3時間で短い方。

簡潔に書けば、タバコを吸う前の中学生の頃までは、家庭内不調和から逃げる術が「長時間泣く事・絵を描くなどの別の目のそらし方」しかありませんでした。
タバコに依存をしだしてからは、家庭内不調和→イライラ→一服→機嫌を取り戻す、とタバコの力を借りて機嫌コントロールをしていたみたいです。そりゃドーパミンがでるんです、気分も楽になるに違いない
そして不良の象徴のタバコさん、家庭内暴力などにも打ち勝つ気合いを私に植え付けてくれて(単に凶暴化していたのかもしれない)危害を与えてくる相手に反撃をしたりもできる様になりました。
タバコは私の自立心を上げるための起爆剤だったのかもしれません。脳の構造を変えていたのだからそれくらいのパワーはあったのかもしれません。
やりたくない事の前には必ずの一服が最後まで必要だった私。
それがない今、必要な支払いの書類すら仕分けられません。仕事なんて迷惑かけそうで応募すら…。
禁煙した方が頭がおかしい???何も出来ない。しなきゃいけないことも。自信がどんどんなくなって自分を責め、出来ないことから目をそらして携帯ゲームをしていると心臓がバクバクしてきて涙が溢れてしまいます。弱すぎる自覚はあるのですが、小さい頃の癖を思い出して止まりません。そうして時間が無駄に過ぎてしまいました。

「学習性無力感」に知らない間に陥っていたぽい

「やらなきゃ」→「今日もできなかった」の負のループは、ブログをやる前から続いています。
昼夜逆転生活の修正や、精力的な仕事探しなど。もっと簡単なところでは、スーパーに行きたい。カフェで気分転換やそこまで散歩して体を動かしたい、せめて日雇いの登録だけでも、など。
そしてそれをどうにか出来たかというと、ほっとんど出来ていません。(余談ですが携帯ゲーム何度も再ダウンロードしています。これは立派な依存ですね…。)
何度も出来ないことを経験してしまい「学習性無力感」という無気力状態にまで陥っていた様です。今日、本を立ち読みしていたら書いてありました。無気力なのに期待だけは残っているみたいで、出来ないことへの上記のギャン泣きまで。禁煙鬱との併発も可能性はあります。
本当にひどい気分です。情けないし、したいことが出来ないので何も前に進まないくせに締め切りがある用事は迫る。怖い。不安。子供時代のトラウマまで思い出す始末。そんなものをかき集めたカオスの中にいる様な状況でした。

読んでみたら少しだけ気分が前向きに良くなった本

そんなカオス状態の中、どーしても済ませなければならない用事があり(引越しの書類提出と引越しの業者決定)、パートナーや契約相手にご迷惑がかかるのでほぼ泣きながら役所が開いている時間に書類をもらいに行き、「引越し業者がまだ決まっていない1000の理由(いいわけ)」をつべこべ並べパートナーに見守られながらもやっとこさタスクを終えることが出来ました。もうね、それだけで二日間寝不足になりました。
現在は「荷造りして来たる引越し当日に備える」「お世話になった今の親族に礼を伝える」などの重い作業が残っている状態。果たしてやりきれるのか。
このままではまた痛い目見るのでは、もっと早く動けば良かったと心底後悔しているので、今日何となくブックカフェに立ち寄りました(※ここで荷造り開始しないところがもうあれなんですかね…)
試読した本はこちらで、前向きになれない今の私にあっている内容でした。

世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる
 

まさか自分の「無気力」「大人のギャン泣き」の解決になりそうな内容とは思っておらず。マインドフルネスという方法に基づいたリラックス方法?や気分の持ち直し方、はたまた認知を変える方法が載っています。
そこまで熟読していないので、また時間がある際に購入したいと思いますが、掲載されている呼吸への集中や、現状をありのままに捉える認知の持ち方で冷静になる方法を本を読みながら試してみたら!寝ました。ブックカフェで。※多分短時間です
で、起きたら頭が軽い。何となくやる気もある?気がする?本を読み進められる程度には。
「脳が疲れている」認知はなかったのですが、しかも寝たからスッキリしたのかわからないのですが。でも憂鬱というのは脳疲労の様ですし。

これが効いたなと感じたのは、
「呼吸を意識し整え」
「(過去でも未来でもない)【今】をただ受けとめて」
「自分のあれな感情も(必要があればどうしてそうなったかも)受けとめて」
「(例えば)怒りや不安それ自体と、自分自身とを切り離して考える(そして冷静になる)」
こんな流れの作業が私は気に入りました。(流し読みなんで少し違うかも)他にも困難に対する考え方とその時に冷静になれる瞑想法をセットで何個か紹介している感じでした。

マインドフルネス瞑想、瞑想というからには親が宗教狂いの私には字面だけで鳥肌ものだったんですが、私の嫌いな偶像崇拝要素はなく、むしろ本の主人公(物語式で進む感じです)も宗教的なところにイラっとしてしまうので親近感持って読んでしました。
瞑想ってよりは「気持ちよく生きる健康法」くらいに考えていると楽にこの分野を楽しめるかもしれないですね。
運動も禁煙をはじめとした依存症への最大のアプローチとの噂なので(未実践)、併せて生活に組み込むのも楽しいかもしれません。
マインドフルネス瞑想の良いところは、続けることにより脳の暴徒化をストップする作用があるところと言うのも気になります。(理性と感情的のバランスを保ちやすくする模様)
ブログ書いたり携帯ゲームやったりネットみまくったり…身体的に鈍って脳処理や目ばかり酷使していたのかも。一日の移動距離も就業時8kmからニートになり0.2kmへの転落ぶりです。そこからの憂鬱も否めません。

しかし次なる試練は引越しの荷造り。
イムリミットは迫りに迫っておりますので、
今からダンボールに何でもかんでも放り投げとけばいっか。
と思っております。
活動的になり、引きこもりからの脱却も視野に。

余談

本日、朝8時起床の快挙を成し遂げました!
もうこのチャンスを逃さない様にそっっこうで寝ます(現在23時)

今年の寒さもそろろそ終盤です。
暖かい春を待ちわびてご自愛ください。